医療の発展は著しいが治療よりも予防が遅れている

四十肩になりやすい人の共通点

あなたは大丈夫?四十肩になりやすい人の意外な共通点とは!

四十肩は肩の筋肉の酷使による筋肉の炎症による痛みです。この炎症は、長年肩周辺の筋肉にストレスをかけ続けたことにより、若い時は耐えられていた筋肉も、加齢とともに筋肉も老化して炎症を起こしやすくなり、その時期が40代くらいからなのです。それで「四十肩」とも呼ばれています。

では、肩周辺の筋肉にストレスをかけやすい人はどんな人かというと、猫背の人、冷え性の人が挙げられます。

猫背の人は、両肩をつなぐラインが直線でなく真丸になっているので、両肩の肩甲骨の間が広がってしまって、立っている姿を横から見ると、肩が内側に入ってしまって腕が前にぶら下がっている状態となっているのです。

こうなると関節の可動域が狭くなって、腕が上がりにくくなるので、ただ万歳をするだけでも筋肉にかかる負荷は重い荷物を持ち上げたような状態となってしまうのです。

腕を上げる動作は意外にも日常の中で多いものです。ですから、猫背の人はしょっちゅう大荷物を片腕で持ち上げているような状態になり、長年をかけて筋肉を酷使し続けているので、筋肉が炎症を起こしてしまうのです。

また冷え性の人や夏にオフィスでエアコンをかけっぱなしの場所にいる人は、体内から熱を逃がさないように、血管も細く縮こまってしまうので、血流も悪くなり、一層筋肉が硬くなるのです。筋肉が硬くなると伸縮しにくくなるので、筋肉の伸縮が必要な動作には大きな負荷がかかります。毎日のことですから、筋肉の疲労の蓄積はひどく、加齢とともに筋肉がその負荷に耐えられなくなって炎症を起こしてしまうのです。

猫背と冷えは長年にわたって四十肩の原因を蓄積していくようなものです。